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ブログ3回目(え?)

主人はタラコ唇

阪神の話題は、明日かくとして、主人って人の顔のことはイジルくせに


自分の顔のことを言われると、ブチ切れるんよ。


冗談が通じない男なんです。


昔まだ新婚のときって、まだそんなにお互いのこと知らないじゃないですか。


なので、どんなことで怒るとかわからなかった。



主人の顔みて、いつも「タラコ唇だなぁ....」と思っていた。



そしてある日、焼きタラコを食卓に出した。



自分の分と主人ので1本づつ。


2つタラコを手にとって、私の唇に、タラコを当てて、


ほら、みて。タラコ唇~



主人は笑わず、無言だった気がする。


その時に悟ればよかったのですが、


調子にのった私は、


このタラコ、もうあと1センチ太かったら、あんたの唇やな。


と言ったら



箸が飛んできた。



そんな、ふとないわっ!!!!●ピー発言、●ピー発言!



ものすごい形相で、ピー発言連発。




ピーの中身は、こ〇すぞ!て。



はぁ?何怒ってるん。



そんな太いタラコがこの世にあるんか!あほがっ!ぼけ!●ぴー●ぴー(ありとあらゆる、アホやの、カスやの暴言を発する)



そして足蹴りされる。頭に。






数年後......。



唇の太い格闘家の格闘技を見ていた。


私もアホだから、その昔のことを思い出して言わなければいいのに、


ぼ~と考えもなしに、



この人ものすごいタラコやな。殴られて倍に膨れ上がってるわ。



無言の主人。



こんなタラコの人とキスするの、いややわ~。



はっ!(なんかの気配を感じる)




何を言われたか忘れたけど、ビール缶(中身まだ入ってた)のが頭に飛んできた!



言い合いの大喧嘩に発展!



そこから殴る蹴るの暴力。



あなたぁ。涙~ごめんね、ごめんね、



じゃない私。



腕に噛みつき、主人の髪を引っこ抜き、応戦!



主人が最後、音を上げ



すげぇ女やな!お前は!



と吐き捨て出て行った。




それがあって



主人には「タラコ唇」とゆう禁止ワードを言ってはいけないんだな、と知った。




食卓にタラコを出すたび思い出すわ。